2015年01月24日

車から未来を作る(石巻カーシェア道中記)※コラム完結

2カ月に1度、約1年間連載させていただいたエコナビにて、最後のコラムがアップされました。

今回は、EVカーシェアリングから広がった取り組みについて紹介させていただきました。

全六回、何とか書き終えたとほっとしています。
過去のコラムを眺めてみると、私たちのこれまでの活動が整理して紹介できたものが出来上がり、
エコナビさんにとてもいい機会をいただいたと、改めて思います。

では、最期のコラム、ご覧になってみてください。

006_top.jpg
http://econavi.eic.or.jp/ecorepo/live/340

過去のコラム
http://econavi.eic.or.jp/ecorepo/live/series/38
posted by 日本カーシェアリング協会 at 14:01| Comment(0) | 奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月22日

93台目 ヴィッツ


2014年11月13日、石巻市渡波の根岸前地区にお住まいの阿部さんご夫婦に、カーシェアリング協会93台目の車をお届けしました。



今回お届けした車は、京都府にお住まいの 渕上はるみ さま よりご提供いただいた、トヨタ ヴィッツです。



以前、私と千葉さんが「広報プロジェクト」で読売新聞京都総局さんに取材していただたのですが、渕上さんは偶然その記事をご覧になり、被災地の助けになればと車両提供をお申し出下さいました。






93ヴィッツ(渕上はるみさま).JPG
提供者の渕上さん



またなんと、渕上さんは提供に合わせて車検も通して下さり、丸2年車検がついた状態でご提供下さいました!

本当にありがとうございます。


ヴィッツは石巻到着後、事務局車両として「支援カーシェア」や「生活支援カーシェア」などで、短期間だけカーシェアリングを実施したい方々に活用いただいた後、2015年1月5日に公益財団法人 共生地域創造財団 大船地事務所へ長期レンタカー車両としてお届けしました。


IMG_3349.jpeg


共生地域創造財団さんは昨年8月にレガシーをお届けした団体です。



こうして地域の枠にとらわれず、被災地で活動を続けている団体同士がを関わり合いを持てる事はとても素晴らしい事だと思います。

今後も、一つ一つの繋がりを大切にしていきたいと思いました。



ヴィッツはレガシーと一緒に、大船渡の復興のために大活躍してもらいます!


ヴィッツの提供にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。


100台達成まで、あと7台



さや


posted by 日本カーシェアリング協会 at 17:07| Comment(0) | くるま基金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月03日

次の一手

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【日本カーシェリング協会メールニュースvol.15】2015年1月3日
             ◆次の一手◆
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新年明けましておめでとうございます。

今年の年越しは、姉夫婦の計らいで、家族旅行を企画してくれて
和歌山県のみなべ町という所で家族と一緒に年越しをしました。
家族旅行なんてじつに10年ぶりくらいです。

家に戻ると、親父がテレビをつけて女流棋士のトーナメント戦
を観ていました。私は、子供のころ、よく将棋を指していたので
(小学生の頃、校内のチャンピオンになりました。えっへん。)
その対局を何気なく観ていました。

持ち時間が少ない対局で、みるみる双方の持ち時間が無くなっていき、
最後の方ではほとんど考える時間なしで指し合い、当然ミスもしたりして、
最終的には一方の時間切れで勝負がつきました。

私は、その様子を自分たちの状況に置き換えてつい見入って
しまいました。

太陽光エネルギーで充電する電気自動車でカーシェアリングを
復興公営住宅で行う『エコEVカーシェアリング事業』、
先日、このメールニュースで検討委員会の設置をご報告させて
いただきましたが、それから毎週のように打ち合わせを重ね
調整を進めてきました。

【メールニュースvol.14:二歩前進】
http://japan-csa.seesaa.net/article/409743251.html


まぁ、覚悟はしてましたが、いざ物事を具体的に進めようとすると
壁が出てくる出てくる!

日照の問題、設置場所確保の問題、系統電力との調整、予算の問題
災害時に使えるシステムにするための環境づくり。

既に災害公営住宅は建設が進んでおり、私たちの決断が遅れると
余分な工事や経費が必要になり、非効率になるため、時間が極めて
限られている状況です。

そんな中、出てくる壁と向き合いながら、建設予定の現場に行ったり、
東北電力さんと打ち合わせしたり、検討委員会のメンバーの先生方に
個別に相談にのっていただいたり、まぁ、毎日箱根駅伝のように走り回りました。
タスキを渡された検討委員会のメンバーのみなさまも年末のお忙しい中、
きつい上り坂を一緒に走ってくださいました。

12月の1か月を目いっぱい動き、12月28日に検討委員会の
メンバーにもなっていただいているCDS経営戦略研究所の
奥間さんとの年内最後の打ち合わせで、
ようやく次の一手の決断がギリギリの所でできたように思います。

2015年の最初の一手は、そこから始めます。

まずは、この春のシステム導入に向けてラストスパートをかけて
いきたいと思います。

現場でこのシステムを活用いただく、入居者の方々との協働も
始まります。
入居者の方々、検討委員会のメンバーの皆様、その他サポート
いただく皆様方と一緒に、2015年は、この社会実験に全力を注ぎます。
そして、そこにできるのモデルを元に、市内の他の地区での展開に
駒を進めることができればと思っています。


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さて、今年は、あと2つ大切な一手をパチリと勢いよく指してみたいと思います。

一つは、生活&事業支援。

私たちは現場でカーシェアリングに限らず様々な車の相談を受けてきました。

車がなくて就職活動できないので、車を貸してほしい。
お父さんが体調を崩して働けなくなり、生活が苦しいので車を貸してほしい。
起業をするための資金を節約したいので、車を貸してほしい。

そうしたニーズにもできる限り柔軟に対応してきました。
そしてそれぞれの生活や事業が前に進む様子を現場で垣間見てきました。
私たちが今まで取り組んできたカーシェアリングとレンタカーの事業を整理し、
そうしたニーズに対応できるメニューをきちんと揃え、本格的にこの領域に
取り組んでまいります。


**  **  **  **


もう一つは、地元での車循環のシステム作り。

今まで全国から寄付いただいた車を活用してこの取り組みを進めてきました。
それをできれば石巻市内や宮城県内で車を集める仕組みを作り
たいと考えています。

また、先日、石巻専修大学で工藤電機さん主催でEVコンバージョンセミナー
が開催されました。ガソリン車をEV車に作り変える取り組みです。
私たちの古くなったり調子の悪くなった車をEV化して、寄付でいただいた
車を少しでも長く使い続けることを目指し、最初の一歩を踏み出すことが
できればと思っています。

【ブログ:ITSとEVコンバージョン】
http://japan-csa.seesaa.net/article/411427488.html

要は、地域の車を循環させて、その地域に住む助けが必要な人たちの
助けになったり、地域コミュニティや産業が活性化が継続的にできる
仕組みを石巻で作ることができたらと思っているのです。


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昨年末、携帯電話をiphoneに変えたこともあり、最近少し距離ができていた
音楽との距離感をもう一度縮めてみようと実家の古いパソコンに入って
いる約5,000曲を今使っているパソコンに移す作業をしました。

古いパソコンを起動させたとき、2007年に書いた
メモがデスクトップに貼ってあり、それをひらくと
師からいただいたこんな言葉が書いてました。

遠くを眺め
高くを望み
深きに入り
広きに動く
公(おおやけ)に的を絞れ!

2015年、私たちの取り組みはここからが本番です。
石巻での本格的な雛形づくり、始めていきます。

昨年も本当にたくさんの方々のご協力と励ましをいただきました。
心より感謝を申し上げると同時に、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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 ◆編集後記
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1月〜3月までの短い期間ですが、臨時有給スタッフを募集しています。
中央共同募金会さんの協力で、予算をいただくことができました。

本気で一緒に取り組んでくれる人が一人でも来てくださると
私たちの取り組みは一気に前に進みます。

関心のある方はぜひご連絡ください。

詳しくは以下を参照してください。
http://japan-csa.seesaa.net/article/411026152.html

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 ◆ご協力のお願い
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【軽自動車・軽トラック募集】

被災地で活用させていただく車両を募集しています。
カーシェアリングはもちろん、引っ越しや、就業のための
貸し出し等様々な貢献活動に活用させていただきます。


【くるま募金のご案内】

最初にスムーズにカーシェアリングを実施して頂くために
初期経費(保険料、登録費用、運搬費用)を15万円/台(1口1,000円)
の寄付を集めて充てさせていただいております。
仮設住宅や在宅避難地域にお住まいの方々が少しでも快適に生活
できるよう、皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、
車両を50口以上サポートいただける方は、車両にサポーター様の
お名前を入れさせていただきます。

※軽自動車の場合は100口集めております。
※一度使用した車を再提供する場合は120口(軽は80口)集めています。

くるま基金チラシダウンロード
http://www.japan-csa.org/くるま基金チラシ.pdf

◆『くるま募金』の支援方法

口座にお振込みいただいた後、メールにてお知らせください。

ゆうちょ銀行:記号14330 番号17947751
(店名 四三八 店番438 普通 1794775)
口座名:「一般社団法人日本カーシェアリング協会」

メールアドレス:car@japan-csa.org
(件名:くるま募金、本文:お名前・口数)


【賛助会員募集】

日本カーシェアリング協会では当協会の趣旨に賛同し、賛助会員
として当協会活動を支援してくださる個人や団体の賛助会員を
募集しております。
詳しくはコチラをご参照下さい。
http://www.japan-csa.org/03.html

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◇日本カーシェアリング協会メールニュースの登録・停止◆

登録:件名に「メールニュース購読希望」と明記し、お名前・配信を希
望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。

停止:件名に「メールニュース配信停止希望」と明記し、お名前・配信
を希望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。

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◆◇発行元◆◇

一般社団法人日本カーシェアリング協会
〒 986-0005
石巻市大瓜字鷲の巣45-1仮設大瓜団地集会所内
TEL/FAX 0225-22-1453
E-mail:mail@japan-csa.org
ホームページ:http://japan-csa.org/
Blog:http://japan-csa.seesaa.net/
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Facebook:http://www.facebook.com/japancsa
posted by 日本カーシェアリング協会 at 18:35| Comment(0) | メールニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする