2015年06月16日

復興住宅での最初の説明会

小泉さんの訪問受けたこの日の午後、カーシェアリングの説明会を実施しました。

私達にとって、復興住宅で行う最初の説明会でした。

最初に自己紹介から始まり
(初めて顔を合わせたり、会話される方が多かった様子でした)

現場の映像を観たりしながらカーシェアリングの説明行いました。

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その上で、集まった皆さんで、ルールなど決めていきました。
みなさん、前向きな方々ばかりで、責任者を団地会会長の岩井さんが引き受けてくださり、予約や積み立てのルールなど大枠が決まりました。

更に、
「週末なら、送迎活動手伝えるよ」
「空いている時間なら、手伝いますので!」
と、3名の方が送迎に協力してくださる申し出もいただきました。

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話し合いの後、システムの説明を行い、実際に充電を行っていただきました。

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給電のデモンストレーションも行い

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実際に試乗いただきました。

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「いいね〜」

と電気自動車i-MiEVの乗り心地に満足頂き、終始和やかに会は行えました。

お互い初めて会う団地内の方々、カーシェアリングを通して、会話が始まり、親睦が始まり、協力が始まりました。

さぁ、ここから一歩ずつ、前に進んでまいります!
posted by 日本カーシェアリング協会 at 12:40| Comment(1) | 奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小泉進次郎さんとのご縁

私達が、今行っているエコEVカーシェア事業のような形を思い浮かべるようになって、最初に訪れた場所が、横須賀にあるソレイユの丘という場所でした。2012年のクリスマスイブの日でした。

ソレイユの丘「緊急電源供給システム」視察
http://japan-csa.seesaa.net/article/310395190.html

その時招待状を送ってくださった奥間さん(CDS経営戦略研究所)、そこでお会いした高木さん(三菱電機プラントエンジニアリング)らが、今、検討委員会のメンバーになってくださり、この事業を共に力強く推進してくださっているのです。

そのソレイユの丘のオープニングで祝辞をのべられていたのが、横須賀出身の衆議院議員、小泉進次郎さんでした。

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その時の堂々と挨拶されている様子を会場の隅っこの方で拝見させていただき、同じ世代でこうしたまっすぐとした志がある政治家の方がいることを知り、とても嬉しく思ったのを今でも覚えています。

さて、そんな小泉進次郎さんがこの度、私どものカーシェアリングの現場を訪れてくださることになりました。内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官という政府の重要なポジションで活躍され非常にお忙しい中、時間を割いて訪れてくださり、本当に光栄な限りです。

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私どもの取り組みについて色々と質問してくださいました。
また、事前にいろいろと調べてきてくださり、関心を持ってくださっていることとても伝わってきました。

システムの説明を行うと、

「充電やってみてもいいですか?」

と、実際にEVの充電もされました。

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吉野町復興住宅団地会の岩井会長をはじめ、住民の皆さんにも熱心に復興住宅での生活の様子など聞かれていました。

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見る見るうちに団地に人が集まり、そういった人たちに触れ合う小泉さんの気さくさをとても感じました。

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場所を集会所に移し、住民の方々の不満や質問を受けとめ、きっちり回答されていました。

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ブログで次のようにご紹介いただきました。

朝、東京を出て、まず石巻市の吉野町復興公営住宅を訪問しました。ここでは、仮設住宅や集合住宅等での車の共同利用事業を進めている一般社団法人日本カーシェアリング協会の取り組みを伺いました。震災後に始まった事業ですが、いまは70台以上もの車が共同利用されているとのこと。またこの事業では、電気自動車も利用しているので、災害時には電源供給の役割も担うことができます。被災地発の新しい取り組みとして、全国に広げていきたいですね。公営住宅の集会所に移動して、近隣住民の皆さんも参加した車座集会も開催し、復興に関することや、いま不安に感じていること等、率直な意見を伺うことができました。

http://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-12038943154.html


もともと、横須賀のソレイユの丘からつながっているエコEVカーシェアリング事業。構想から3年以上経ち、ようやくスタートさせた今、その現場に小泉さんに訪れていただいたことに何かとても感慨深いものを感じました。

さぁ、頑張ろうという、気持ちに励みができました。
ここからさらに活動を前に進め、ご期待にそえるような全国に貢献できる活動にしていけたらと思います。

訪問いただいた小泉進次郎さんに、心より御礼申し上げます。

小泉進次郎 official website
https://shinjiro.info/
posted by 日本カーシェアリング協会 at 12:17| Comment(1) | 奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月08日

石巻エコEVカーシェア、スタート!

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【日本カーシェリング協会メールニュースvol.17】2015年6月8日
       ◆石巻エコEVカーシェア、スタート!◆
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6月6日、朝5時半に携帯のアラームで目覚めました。

「やっぱり、雨かぁ」

天気予報通りの天気を受け止めながら、ベースに隣接する住吉神社に行きました。

私は、何か節目の時には、その時住んでいる場所の産土(氏神)を参る
ようにしています。この日実施すること、そしてこれから私たちが行おう
としていることを改めてご報告させていただきました。

準備を終え、8時過ぎにベースを出発しようとした時に、雨は止んでいました。

「YES」

の返事を受け取り、晴れ晴れとした気持ちで吉野町復興公営住宅に
向かいました。


**    **    **    ** 
   

この日は、私たちが復興公営住宅でカーシェアリングをスタート
させる日であり、太陽光エネルギーで電気自動車(EV)を充電する
設備のお披露目を行うセレモニーを開催す日でした。

2014年11月に地元行政、教育機関、住民組織、専門家らのメンバーで
結成し、協議を進めてきた『石巻エコEVカーシェアリング事業』。

日照量や設置場所の確保やカーシェア利用者の入居予定など
確認しながら関係機関と調整を進めていき場所を決め、
構想と予算のバランスをとりながらシステムの具体的な内容が決定し、
そして、それに必要な資金を集めるために奔走しました。
(まだ、資金集めについてはまだ奔走中ですが。。。笑)

最初は3か月に1回の予定だった検討会議も、それでは足りないと
幹事会議という形で毎月開催していきながら一つ一つメンバー全員の
同意の下で決断し事業を推進してきました。

3月末に太陽光パネルをたくさんの方々の協力の元設置し、

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(工事コストを抑えるために、人手のかかる作業を協力者を
 募り行いました。パネルを屋上まで運んだり
 パネルを固定するタンクに充填する水を断水していたため
 隣の施設から水をいただき、ポリタンクで約90個分の
 量を運んで水を入れるといった作業をたくさんの人の
 協力の元実施しました)

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6月に入り、設置したパネルで発電した電気を蓄電し、
電気自動車に充電できるシステム(PV-EVシステム)の設置を
やっとこさ終えました。

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このシステムはなかなかの優れもので

EVへは通常の倍速で充電できますし

倍速充電と普通充電で2台同時に充電することも可能です。

太陽光パネルとEV、バッテリーの電気を組み合わせてたくさんの
電気設備を動かすことができ、

EVを外部蓄電設備として活用し、EVからEVへ充電するための
HUBにもなります。(天気の悪い日が続く時などに活躍)

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(EVからEVに充電している様子)

そして、極めつけが車載型になっていて移動できることです。
車は2012年の4月に神奈川県の吉田様から寄贈いただいたタウンエースを活用させていただきました

これは元々は設置コストや設置許可の得やすさ等を勘案してこういった
スタイルの発想が生まれたのですが、結果、災害時には太陽光パネルを
増設したり、別の場所に設置された太陽光パネルと連結して充給電の
拠点を作ることができるといった大きな防災上の利点が生まれました。

災害時の協力協定を太陽光パネルを設置している所と事前に結んだり、
EVが普及拡大していくと、より大きな効果を地域連携で作ることが
できるシステムになっています。

そんなシステムが石巻に設置されただけでも本当にうれしい。

セレモニーでは、石巻市長、石巻専修大学の山本教授、
三菱商事復興支援財団、吉野町復興公営住宅にできたばかりの
団地会の安井会長の産官学民で一緒にテープカットを行いました。

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まずは、太陽光で発電された電気を車に充電し

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次に、災害用の浄水器で浄水を行うデモンストレーションを
行いました。(協力:石巻専修大学理工学部の尾池先生)

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最後に、太陽光で充電されたEVへの試乗を行いました。

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この取組は、このエコEVカーシェアリングシステムを
住民の皆さんに運用していただき、現場でフォローさせていただきながら、
そこで得た情報を検討委員会メンバーらと共有し協議していくことで、
今年度内に、高齢者等の移動、コミュニティ形成、防災に関する
効果を検証し、更に他地区へ展開可能なモデルプログラムを
作る事を目指します。

社会の雛形をこの地で作る事こそ一番の貢献だと思い、
それをめざし活動を進めてきました。
そういう意味で私達の活動は、これからが本番です。

気を引き締めて、頑張りたいと思います!

まずは、ここに住む方々のお役に立てるように。


<セレモニーの様子を地元メディアが紹介してくださいました>
※地元2紙が共に一面で報じてくださいました。ありがたいです。

【河北新報】被災地の足、EVでシェア 石巻で実証実験スタート
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150607_13043.html

【石巻日日新聞】太陽光でEV…エコに活用、みんなの車
http://www.hibishinbun.com/

【NHK】災害公営住宅で電気自動車実験
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20150606/4916461.html

【仙台放送】石巻市の災害公営住宅に住民共同で使える電気自動車贈呈
https://www.youtube.com/watch?v=qfRyz91SMWM

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 ◆編集後記
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●この事業を一緒に取り組むスタッフを募集しています。
http://www.etic.or.jp/drive/job/5430

●2か月に一度連載していたコラムを1冊にまとめた活動報告書
【石巻カーシェア道中記】を作成しました。住所がわかる方には
順次お送りしておりますが、もしお手元に届いていないようでしたら
ご一報いただければお送りさせていただきます。

内容はこちらで確認いただけます。
http://www.japan-csa.org/_src/sc682/2015_05.pdf

●ボランティア経験者半額レンタカーのポスター(A3とB2サイズの2種)
掲示協力者募集中しています。
身の回りに掲示いただけるかた、ご一報いただければお送りさせて
いただきます。

●4月10日に国際交通安全学会賞を受賞しました。
http://japan-csa.seesaa.net/article/418492758.html

●2台目のてんぷらカー(ウィザード)が完成しました。
満月屋さんの協力で初めての人でもてんぷらカーを楽しめる
レンタカー仕様に作っていただきました。
後部座席をベットにできる仕様のため寝泊りもできます。
(天井は少し低いですが・・・笑)
東北の旅はぜひてんぷらカーをレンタルして巡ってください。
https://readyfor.jp/projects/carsharing5

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 ◆ご協力のお願い
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【太陽カーシェア募金のご案内】

石巻市内の復興公営住宅に太陽光で電気自動車を充電する設備を導入
するための費用を集めています。残りあと150万円が不足しています。
ご寄附(一口1,000円)のご協力よろしくお願いします。

ゆうちょ銀行:記号14370 番号11142661
(店名 四三八 店番438 普通 1114266)
口座名:「一般社団法人日本カーシェアリング協会」
※ご寄附いただいた際、メールもしくは電話にてご一報下さい。

【軽自動車・軽トラック募集】

被災地で活用させていただく車両を募集しています。
カーシェアリングはもちろん、引っ越しや、就業のための
貸し出し等様々な貢献活動に活用させていただきます。


【賛助会員募集】

日本カーシェアリング協会では当協会の趣旨に賛同し、賛助会員
として当協会活動を支援してくださる個人や団体の賛助会員を
募集しております。
詳しくはコチラをご参照下さい。
http://www.japan-csa.org/03.html

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登録:件名に「メールニュース購読希望」と明記し、お名前・配信を希
望するアドレスを記載の上mail@japan-csa.orgまでご連絡ください。

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一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦
〒 986-0005
石巻市大瓜字鷲の巣45-1仮設大瓜団地集会所内
TEL/FAX 0225-22-1453
E-mail:mail@japan-csa.org
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posted by 日本カーシェアリング協会 at 14:11| Comment(2) | メールニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする