2012年04月25日

本日のお客様

こんにちは。

今回のカーシェアリング協会リポートは、スタッフのさやがお送りします。

4月25日に石巻市役所の方と一緒に、宮城県保健福祉部の方と厚生労働省の方がカーシェアリング協会の大瓜の事務所にいらっしゃいました。

この時は、代表のタケさんが不在だったため、私と石巻スタッフの千葉さんが対応させていただきました。

話の内容としては、この協会の設立目的や現在どういう活動をしているか、事務局運営はどのように行っているか、車両提供の流れや提供済みの車両は何台くらいあるかなどをご説明させていただきました。
現在、仮設住宅では居住者間のコミュニティにおける課題がありますが、カーシェアリング協会ではその改善も一つの目的であるということや、事務局運営は各企業からの助成金で賄っており、車両は企業や個人の方から無償で提供していただいてるということ、また車両を提供するにあたり初期費用を寄付で賄っていること(「くるま基金」)などの話題の時は、特に真摯にお聞きになっていました。

また、後日ご同席くださった市役所の方から「私も、勉強になりました」という言葉を頂戴し、私も本当に貴重な体験ができて良い経験になりました。

石巻では次第に知られつつあるカーシェアリングですが、全国的に見ればまだまだ無名のシステムです。
石巻オリジナルのカーシェアリングがメジャーな交通手段になっていくために、今回の会合が良いきっかけのひとつとなればいいなぁと思いました。

2012425 宮城県と厚労省の方の訪問時の写真.JPG
皆さんとのお写真 
posted by 日本カーシェアリング協会 at 13:27| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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