2016年10月16日

【報告】再会とシンポジウム1日目

10月5日AM。
CARUSO Carsharingのクリスチャン氏とウィーン工科大学の柴山先生と東京のJR信濃駅で再会しました。
柴山先生とは8月に1度お会いしたのですが、クリスチャン氏とは6月のオーストリア視察から約3ヵ月半ぶり。こんなに早く、且つ日本で再開できることに非常に嬉しく思いました。

この日は運輸調査局へ事例紹介を行い、その後復興庁でこのシンポジウムについての会見を行いました。

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柴山先生は、東京で次の日に用事があったためクリスチャン氏と一緒に石巻に向かい、ついに石巻の大地を
クリスチャン氏に踏んでいただく事ができたのでした。

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6日は、クリスチャン氏からリクエストいただき石巻のコミュニティ・カーシェアリングの現場をご案内した後、東日本大震災の爪痕をご案内させていただきました。この際、私たちのユーザーの土橋さんが通訳のサポートをしてくださり、本当に助かりました。

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(復興まちづくり情報交流館では、館長のリチャードさんが英語でご説明いただき、東日本大震災の石巻の被災状況全容を詳しくクリスチャン氏にお伝えすることができました)

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(お昼は「おかせい」さんで女川丼を協会スタッフらと一緒にいただいていただきました)

そして、10月7日。
第1回『コミュニティ・カーシェアリング』シンポジウム in 石巻 1日目が始まりました。

オーストリアからのクリスチャン・柴山先生に加えて交通事業者、専門家、関係者の方々を
お招きして、『コミュニティ・カーシェアリング』の現場案内と意見交換会を行いました。

この日は、詳しく私達の活動について理解していただき、そこからより具体的な連携を
模索するためのプログラムとして位置づけられていました。

集合場所の市役所の1Fには、JR東日本様、宮城交通様、ミヤコーバス様、桃生交通様といった交通事業者様、交通を専門とされていらっしゃる大学の先生方、市役所担当課の方々、あと今回の事業をサポートいただいた復興庁様といった方々が集い、私どもも少し緊張の面持ちで現場の吉野町復興公営住宅をご案内させていただきました。

最初に私の方からご挨拶させていただき

この団地で行われていることをこれまでの経緯を踏まえて説明させていただきました。

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一通り取り組みについてご理解いただいた後、利用者の方々に登場いただき、利用者の方々と思い座談会形式で実際に利用されてどうかといった語り合う機会を作りました。

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今月も予定されている栗駒山への旅行をとても楽しみにされている様子
買い物や病院へ乗り合いで行っている様子
バスも鉄道もタクシーもみなさん利用されている様子
免許を持っていても、高齢なので無理せず車を運転されていない様子
外出頻度が増えている様子
体調を崩しても、周りが気遣ってくれる関係がある様子
まとめ役の人はシャイながらも、皆さんからの信頼と感謝の気持ちと日頃のおかずやお菓子の持ち寄りに埋め尽くされている様子
このシステムのある団地に移れたことに感謝されている様子

みなさんがそれぞれの立場で語っていただき、それを通訳の方がクリスチャン氏に伝え、集まった方々も質問を加え笑い声のたえない楽しい一時が流れました。

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現場視察を終えたあと、場所を会議室に移し、そこからさらに合流する交通事業者の皆様等も加わり、オーストリアの事例をクリスチャン氏に説明いただき、柴山先生に「公共交通機関とカーシェアリングが連携する前提は何か?」というテーマでお話しいただきました。

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それを受けて、ざっくばらんな意見交換会を行いました。様々な前向きな意見がでて、次の一歩につながる非常に良い意見交換会となりました。

シンポジウム1日目は、皆様と共有したかったことを想定以上のよい内容で共有できた確かな手ごたえを感じつつ成功のうちに終えることができました。
posted by 日本カーシェアリング協会 at 14:01| Comment(0) | 奮闘記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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