2018年11月17日

石巻市総合防災訓練 参加レポート

11月4日(日)。
昨年より津波防災の日に固定された『石巻市総合防災訓練』が開催されました。
今回は8月に石巻市と日本カーシェアリング協会が
災害時の相互応援協定締結後の初めてとなる防災訓練。
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また、7月から倉敷市真備町を中心に災害支援活動を行っていることもあり、
給電可能車両からの給電訓練のみならず、災害後の車を使った助け合いの啓発活動もテーマにおいて
防災訓練ステージ2の地域の自主防災訓練に給電車両でかけつけ、給電訓練を市内10カ所で実施しました。

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→今回制作したリーフレット。欲しい方はスタッフまで。

各地の様子をレポートしていきたいと思いますっ!

[訓練想定内容]
午前9時頃、三陸沖を震源とする巨大地震が発生。東北地方の太平洋沿岸に大津波警報が発表された。
地震の規模はM9.0と推定され、市内でも震度6強を観測。
地震により、建物や道路に甚大な被害がもたらされ、地震の影響で一部では土砂崩れも発生した。
石巻市では防災行政無線、災害情報メール配信サービスなどにより避難指示を伝達した。
ステージ1)避難訓練
ステージ2)地域の防災訓練

【 開北小学校 】
トヨタ プリウスPHV(ネッツトヨタ仙台様)、日産 LEAF(石巻市)、三菱 i-Miev(協会)
の合計3台が参加しました。
今年のメイン会場である開北小学校では、地震発生の防災無線を聞いた
水明地区、大橋地区、児童と保護者が学校内の各教室に地域ごとに分かれて避難しました。
市のメインステージでもあるここでは、市長挨拶、全員総出でのバケツリレー、
消防ヘリによる救助演習、消火訓練、自衛隊による炊出しなどが行われました。
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→仙台トヨペット様のプリウスPHVも参加。
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→救助演習では「おお!」っと歓声が。バケツリレーでは参加者による校庭を横断する長い列ができました。
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→亀山市長も足を止めて取組のお話を聞いてくださいました。
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→石巻市役所の公用車 リーフ。
【 吉野町復興公営住宅 】
三菱 i-Miev(吉野町カーシェア会)が参加しました。
この日は月に一度の団地内清掃もあり、清掃を終えた方々が給電訓練を行っていた
集会所に集まってきました。
吉野町では日頃からカーシェアリングで電気自動車を使用しているので
慣れ親しんでいる車が災害時の電源になることを改めて確認しました。
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→ボランティアドライバーとして毎日活躍中の木村さんも手伝ってくれました。


【 下釜第一町内会 】
プリウスPHV(ネッツトヨタ仙台)、三菱 i-Miev(協会)が参加しました。
町内に数年前にできた三ツ股復興公営住宅の集会所周辺に地震発生の防災無線を聞いた
町内の方々が集まってきました。
青葉中学校の生徒も避難してきた方の受付(点呼)などを手伝っていました。
三ツ股復興住宅には三ツ股カーシェア会があり、カーシェア会のメンバーが率先して
給電訓練のお手伝いをしてくれました。
日常のカーシェアリングには、まだガソリン車を使用していますが
いずれは電気自動車での運用ができればいいな、と思います。
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→三ツ股復興住宅近くにあるネッツトヨタ仙台様が参加。


【 門脇町内会 】
三菱 i-Miev(門脇カーシェア会)が参加しました。
門脇町内会は震災の時、被害の大きかった南浜町の町内会です。
復興公営住宅では垂直避難、町内の戸建てでは日和山への避難訓練が行われ、
その後、復興公営住宅の集会所周辺に集まり、マンホールトイレの組立などを実践しました。
東復興住宅と西復興住宅が共同で門脇カーシェア会として、吉野町と同じく
電気自動車を活用して日常からカーシェアリングの活動が行われています。
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→門脇カーシェア会のメンバーの方が手伝ってくださいました。


【 あゆみ野地区 】
三菱 アウトランダーPHEV(宮城三菱)、三菱 i-Miev(新西前沼カーシェア会)が参加しました。
あゆみ野地区はそのほとんどが震災後に畑や田んぼを埋め立てた土地で
今では多くの家や復興住宅が立ち並び、新しく町内会を立ち上げるべく動いている地域です。
避難訓練を行った2ヵ所の復興公営住宅に、近くの宮城三菱の店舗からアウトランダー、
新西前沼カーシェア会のi-Mievが参加しました。
初めましての地域なので避難してきた方の名簿作成や、
各復興住宅に設置されているかまどベンチを実際に組み立て使用してみたり、
マンホールトイレを組み立ててみたりなどが行われました。
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→集会所周辺にあるかまどベンチ(普段はベンチだが、かまどとして使えるもの)を実際に組み立て。

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→避難行動を行う住民さんたち。

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→あゆみ野地区でもカーシェア会のメンバーの方が参加して給電訓練を行いました。


【 新立野復興公営住宅 】
プリウスPHV(ネッツトヨタ宮城)、三菱 i-Miev(協会)が参加しました。
新立野では防災訓練が開催される数日前にカーシェアリングのテスト運行が始まったので
カーシェアリングを行う仲間の呼びかけも合わせて行いました。
ここの地域では集会所の運営委員会が発足しており、今回の防災訓練においても
地域ごとの点呼、防火座談会、初期の救命講習、消火訓練、豚汁の炊出し訓練、
かまどベンチ、マンホールトイレの設置の仕方のパネル展示など熱心に様々な訓練内容が実施されました。
カーシェアの活動も活発に広がっていけばいいなぁと思います。
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→新立野復興住宅近くにあるネッツトヨタ宮城様が参加。
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→運営員会が主導となりこの地域で初めての防災訓練。


【 向陽町内会 】
三菱 i-Miev(協会)が参加しました。
地域住民が向陽小学校に避難し、そのあとの地域の防災訓練は
目の前のコミュニティセンターに移動し行われました。
小中学生も参加してのバケツリレーや消火訓練などが行われ、頼もしい姿を披露していました。
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→大人に負けじと頑張るこどもたち。


【 貞山小学校 】
三菱 i-Miev(教員自家用車)、三菱 アウトランダー(教員自家用車)が参加しました。
なんと学校の先生がたまたま2人も電気自動車に乗っているのです!(すごいっ!!!)
「〇〇先生の車だ!すごい!」と子供たちも保護者も興味津々。
乗っている先生方も震災を経験し「いざという時に電気を取りだせるから」という理由で
この車に乗っているそうです。
学校で停電が起きてしまったら先生の車が電源に変わるなんて、頼もしい限りです。
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→先生方の給電可能車両。いざという時のために…!
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【 鹿妻小学校 】
三菱 i-Miev(不動町カーシェア会)が参加しました。
鹿妻小学校の学区ではこれまで、一度学校に集まり各地区ごとに行っていた防災訓練を
今回は地域で一度集まって学校に向かうようにしたのでこれまでにない大人数となりました。
校長先生による「この草食べれるかな?」という雑草の知識、身近なもので作る防災グッツの制作、
紙芝居で津波から逃げる手段を学ぶなど様々な内容で防災教室が行われました。
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→「ほんとに沸くの~?」とのぞき込むお母さん。
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→地域ごとの旗を掲げ、消防団も駆けつけ、空気が締まりました。


他にもi-Miev用のパワーボックスを貸してくださった、三菱自動車工業株式会社様、東北三菱自動車販売株式会社様、
リーフ用のリーフto100vを貸してくださったオートモーティブエナジーサプライ株式会社様、
ご協力いただきありがとうございました。

当日、市内の店舗から給電可能車両で地域の防災訓練へ参加してくださった、
仙台トヨペット株式会社様、ネッツトヨタ宮城株式会社様、ネッツトヨタ仙台株式会社様、宮城三菱自動車販売株式会社様、
ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!

※今回の防災訓練は三菱電機株式会社様、真如苑様の協力の元で行われました。

posted by 日本カーシェアリング協会 at 18:26| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

平成30年7月豪雨報告A 〜過去最大件数の貸出と新しい動き〜

平成30年7月豪雨の発災から昨日(10/14)で100日となりました。

私たちは今も倉敷市真備町を拠点に活動しており、今までの災害支援ではない動きも生まれてきました。
今回はそのご報告です。


岡山災害サポートカーステーションの活動報告
真備体育館を拠点にして、被災された方、引っ越しやがれきの運び出しに軽トラが必要な方に無償の貸出を行っています。

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10月14日時点で、真備では85台の車を活用し、延べ474件の貸出を
頼りになる現地スタッフを中心に、沢山のボランティアさんの力を借りて行ってきました。
2016年の熊本の地震の際は貸出件数は73件であり、過去の災害支援の中では最も多い貸出件数となります。

それだけ車が必要とされる大規模な災害であったことを示すのと同時に、
これだけの数の貸出対応ができる台数の車を全国の方々が寄付してくれたということの証でもあります。
また、初期段階から私たちを信用し、貸出拠点として施設を提供してくれた岡山県・倉敷市の皆さまのおかげでもあります。
本当にありがとうございました。

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一般の方への軽自動車の無償貸し出しは9月末までとしており、皆さまそこを目標にして自分の車を手配され、
9月末には沢山の方が返却に来ていただきました。

なかにはわざわざお礼の品を持ってきていただいた方もいて、
支援する側なのに逆に元気をいただいてしまうことが沢山ありました。

https://www.facebook.com/japancsa/posts/1884111518291847?__xts__[0]=68.ARDg-Zmr77WD25wyVpiq1mVPWbaS7kVUy1HoHUStmzEqQjP8sVVPYbMYAGHpGygO31AZaFcBLoZyUJh5OStzyFC7HuWGqlNwSCmqBj2vvCAp3xggDq0fXoWi1nA48iLnniNGbLedJTet6r93Az6UG4GnQGVhn2CnTq9J1XbFnoGin5PB9lQltQ&__tn__=-R


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10月以降は現地で活動する支援団体やそこからの紹介いただいた施設へ活動車の貸出を行っています。

真備町では多くの医療・福祉関連施設が被災し、患者さんのもとへ訪問する手段がなく危機的な状態が続いていると、
クララ(=Kurashiki area Medical & Care Reconstruction Association (KuraRA))の担当者の方から車の相談を受けました。
災害時、体が弱いひとは本当に辛く、不安な状況が続きます。
そこで、クララさんから紹介を受けた施設さんに車を使っていただくことで、
そのような方々の生活がすこしでも落ち着けばと思い、無償貸し出しを行うことにしました。

医療保健福祉提供体制支援プラットホーム クララ (Kurashiki area Medical & Care Reconstruction Association (KuraRA))


仮設への引っ越しや家の解体の際に軽トラを使いたいという声が多く上がったため、
真備体育館での軽トラ・軽バンの貸出は11月末まで延長することとなりました。

引き続き以下の場所で貸出を行っていますので、お気軽にご相談ください。
岡山県倉敷市真備町箭田2208−1 真備総合体育館1F  
営業時間 9:00-17:00 (火曜日定休)  電話:070−1143−7799

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『コミュニティ・カーシェアリング』が岡山に!
災害支援をきっかけにですが、私たちにとって大きな出来事がありました。

私たちが石巻で培ってきた共助のカーシェアリングの仕組み『コミュニティ・カーシェアリング』を
岡山県美作市上山町と岡山県岡山市の南古都で試験的に導入することになったのです。

美しい棚田のある約170人の集落「美作市上山町」では、既に一人用自動車コムスなどを活用したモビリティプロジェクトが展開されていて、それを応援する形で半年間お手伝いさせていただくことになりました

上山集楽みんなのモビリティプロジェクト
http://bit.ly/2P9Zf5X

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南古都地区は西日本豪雨で床上浸水の被害を受けた地域で、会長、副会長とこの地域を支援する支援団体テイクアクションさん、みんなの集落研究所さん、岡山医療生協さん、へ『コミュニティ・カーシェアリング』について説明させていただきました。


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活動黎明期から「石巻で寄付車を活用したひな型を作り、それを社会に役立てていく」ということを掲げていた私たち。
『コミュニティ・カーシェアリング』の仕組みが上記の地域の持続的な発展に役立つように、
地域の自立的な活動になるようにサポートしていきたいと思います!



岡山〜石巻 運搬ボランティア募集

現在約90台の車を西日本豪雨で被災された地域で活用していますが、全てがフル活用されるフェーズは終わり、
支援の役目を終えた車を徐々に石巻へ運搬していく時期になりました。

現地で天命を全うする車もあるため、全ての車を運ぶわけではないですが、結構な数を運搬する必要があります。
しかし全てをスタッフが自走したり、業者に頼むだけの時間とお金の余裕がないのが実情です。

そこで、石巻へ車の運搬をしてくれる方を募集します!

〜〜〜

出発地:真備総合体育館 岡山県倉敷市真備町箭田22081

目的地:日本カーシェアリング協会事務所 宮城県石巻市駅前北通り1丁目5-23

・災害支援車両の通行証を発行するため高速代はかかりません。

(事前の打合せで決めたルートを走行していただきます)

・真備町〜石巻の事務所までのガソリン代は、事務所到着時に当協会にて精算させていただきますので、給油時のレシートは捨てずに保管ください。

・真備総合体育館まで、石巻からの帰路の交通費はご自身で負担いただきます。

・東京海上日動火災保険の自動車保険に加入しています。万が一の事故の際は当社の自動車保険で対応させていただくため、原則自己負担金額は発生しません。(補償の範囲内に限る)

〜〜〜〜〜

「運んでもいいよ!」「東北に旅行に行きたい!」という方はカーシェアリング協会までご連絡ください。

0225-22-1453/ info@japan-csa.org  担当:石渡


実は本日(10/15)岡山から1台運搬していただきました!

石巻の周辺を観光してから事務所に運んでくれたそうです。

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車の無償貸し出し支援は佳境を迎えていますが、新たな動きも出てきており、

まだまだ岡山県とのかかわりは続きそうです!

引き続き応援よろしくお願いします!!!


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 石巻の省一さんが撮ってくれたスタッフ集合写真


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私たちの活動を維持していくためにご支援をお願いします!
☆マンスリーサポーターの申込はこちらから

https://www.japan-csa.org/support

☆Tポイントでの寄付はこちらから

https://donation.yahoo.co.jp/detail/4432003/


☆モビリティレジリエンスの仕組みを世に作り上げていくスタッフ募集


posted by 日本カーシェアリング協会 at 16:11| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月04日

モビリティ・レジリエンス(平成30年7月豪雨報告@)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【日本カーシェリング協会メールニュースvol.36】2018年8月4日
   ◆ モビリティ・レジリエンス(平成30年7月豪雨報告@)◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
シンポジウムの翌日から現地入りし、2週間ぶりに石巻に戻ってきました。
倉敷市真備町での私たちの活動をご報告します。

オートバックスセブン様の協力の元、石巻から送った6台の車は18日に
倉敷に届き、そこから現地での貸し出しは始まりました。

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(石巻から送った車が無事倉敷に到着し、早速車の貸し出しが行われました)



チラシは倉敷市が管轄する全ての避難所に配布され、様々な地元報道機関の
協力の元、被災者の方々に周知していきました。

現在使用しているチラシ

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(避難所運営のお手伝いに来ている仮設きずな新聞の岩本さんに会い、チラシの掲示のお手伝い頂きました)

続々と問合せをいただく一方、ありがたいことに続々と車の申し出と
運搬ボランティアの申し込みをいただきました。

●車両提供いただいた皆様●
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いつもご協力いただいているちば→とうほくボランティアバス様は今回も2台の車の提供&運搬にご協力いただきました。
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兵庫県福崎町のエーモン工業様は、従業員や関連企業に呼びかけ16台の車を提供&運搬いただきました。(下の4つの写真)
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【神戸新聞2018年07月22日】

●車を運搬いただいた皆様●
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石巻の事務所は車両の提供者・運搬の協力者・被災者からの問い合わせ等で
電話がパンク状態で、つながりにくい日々が続きました。
(電話がつながらず、ご迷惑をおかけした方申し訳ありませんでした。)

そんな状態でしたが石巻の事務所のスタッフたちが1件1件調整し、
現場では問い合わせいただいた方々お一人お一人に会いに行き、
準備が整った車から貸し出しを進めていきました。

避難所の中や被災して泥だらけになったご自宅等で、説明をしながら
自宅まで2時間半かけて電車とバスを乗り継いで片づけのために通っている方
この炎天下の中、自転車で1時間位かけて同じように避難所から自宅まで通っている方
避難所に閉じこもっていらっしゃる方

「1日だけでも貸してください。そしたらいろんな手続きや買い物がまとめてやれますので」
そんな切実な声を向き合っていきました。

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そして、同じ避難所から複数人の方々から問合せをいただいた際は
カーシェアリングしていただきました。みなさん、こういう状況こそ
助け合いが必要な旨重々承知いただいていて、石巻で使用している
運転日誌などをお渡しし、管理者とルールを決めて取り組んでいただきました。

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(カーシェアリングが行われた避難所での様子)

現場も石巻も「てんてこまい」な状況の中、私たちの活動を
知ってくださった伊原木知事の命を受け、岡山県職員の横田さんから
連絡をいただきました。
ボラセンの広場のベンチで20分ほど横田さんとお話したこの時、今回の
一つのターニングポイントでした。

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岡山県からの打診を受け、岡山県軽自動車協会・日本自動車販売協会連合会岡山支部
が呼びかけに協力してくださり地元のディーラーから続々と車両提供の申し出を
いただきました。
最終的に10社のディーラーから41台の車の提供を受けることになりました。

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倉敷市からも協力をいただけることになり、物流の拠点であり自衛隊が
運営するお風呂が設置されていた真備総合運動公園内にある体育館
の一室を拠点として活用させていただけることになりました。
(『岡山災害カーサポートステーション』)

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(『岡山災害カーサポートステーション』の様子)


少し山手のところにあるので、そこまで来れない方は引き続き
避難されていらっしゃるところまで訪問して貸出を行いました。

ただ、拠点を設置すると、続々と相談に来られるようになり、更に
「てんてこまい」になってしまいました。(笑)

そんな中、臨時職員として協力頂ける地元の方、ボランティアで
協力頂ける方も表れ、更に、車両を提供いただいた日産サティオ岡山様、
岡山日産自動車様の社員のみなさまが毎日のように手伝いに来てくださり、
登録やメンテナンス等サポートいただけるようになりました。
他にもお手伝いに来ていただけるボランティアの方がちょいちょい
来てくださっています。
お陰様で問合せに対して全く追いついてなかった状況が何とか少しずつ
追えるようになってきたかな、といった感じになりました。
(まだまだ人手不足で協力者を募集しています)

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(黒のユニフォームの方が日産サティオ岡山様からお手伝いに来ていただいた方です)

一方愛媛でも動きが始まりました。
OPEN JAPANとの連携の中で西予市に車両を届けることになりました。
西予市では西予市社協が7台の車両を管理する形で被災された方々に車を
貸し出されることになりました。
(車両提供&運搬協力:エーモン工業様、車両運搬協力:オートバックスセブン様)

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(取り組みについて説明している様子と実際に貸渡を行っている様子)

これまで私たちが相談を受けた件数は 187件 ※岡山のみの集計
現地に運び込み、活用している車は47台(お盆までに約90台になる予定)
※8月3日時点の数字

石巻で扱っている車の台数と同じくらいの規模になりました。
私たちが扱えるキャパシティにも限界があるため、県外からの
車両の寄付は需要の高い軽トラを除き終了させてていただきました。
この集まった車をめいっぱい活用しながら、被災された方々の
応援を引き続き進めたいと思います。

今回の岡山県と愛媛県での経験を通して、地元の行政や企業や社協等の
協力があると助けられる規模が大きくなることを身をもって体験しました。

伊原木知事とも面会させていただく機会を得、協力への感謝と共に
状況を説明させていただいたところ、
「この仕組みは被災地に必要なので、他の知事たちにもきちんと伝えます」
と言ってくださいました。

【山陽新聞2018年07月31日】

『レジリエンス』という言葉を最近知りました。
回復力とか復元力といった意味だそうです。
災害を防ぐことも大切です。
それに加えて災害に遭った時、被災の影響をを最小限に抑えたり、
再建を加速させるなど回復させる力も地域には大切です。

石巻で取り組んでいる『コミュニティ・カーシェアリング』も
災害時の助け合いの基礎をなすものであります。

今回の災害でも、これからの『モビリティ・レジリエンス』の仕組みを
見据えたうえで、まずは今お問い合わせいただいてる被災者の
皆さんにいち早く車を貸し出し、生活再建の応援を続けていきたい
と思います。

昨日まで現場に入っていた石渡に代わり、西條が今日から
現場に入ります。石巻から交代で現場に入りながら
地元の方々と共にサポートを続けてまいります。
また、追ってご報告いたします!

◆各地域の『モビリティ・レジリエンス』の仕組みを
サポートする人材を一人しっかり確保して力強く進めて
行きたいと思っています。

その体制をしっかり確保できるように、どうか継続的な
ご支援にご協力よろしくお願いします。

今回の災害支援の現地での対応及び『モビリティ・レジリエンス』の
仕組みを一緒に作っていただける方を募集しています。
https://drive.media/career/job/21166

最後に今回貸し出しをさせていただいた方々の笑顔の一部をご紹介させていただきます。
ここに紹介しきれないたくさんのご協力をいただいた皆様へ感謝の気持ちを込めて。。。

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<ご寄付のお願い>
この活動は皆様からのご支援によって支えられております。
貸し出す車の維持費、車の運搬費、取り組みをスムーズに且つ効果的に
進めるための様々な調整に掛かる経費を共に支えていただける方を
募集しております。

以下のサイトからご寄付いただけます。
https://www.japan-csa.org/03.html

⇓継続的にご支援いただける方はこちらから⇓

⇓Tポイントで寄付する方はこちらから⇓
https://donation.yahoo.co.jp/detail/4432003/

<本事業について詳しくはコチラ> 
※軽トラ・ボランティア・スタッフ募集もコチラ
https://www.carsharing360.com/h30nishinihon/

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 ◆編集後記
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7月13日〜15日に開催させていただいた
第2回『コミュニティ・カーシェアリング』シンポジウムin石巻
は満員御礼で開催させていただくことができました。
様々なコミュニケーションと新たな可能性が生まれた場と
することができたと思います。
↓以下ブログで報告しておりますのでご確認ください。
http://japan-csa.seesaa.net/article/460585509.html

────────────────────────────
 ◆ご協力のお願い
────────────────────────────
【マンスリー・サポーター募集】
復興予算が終わる今、この取り組みを継続的に支えていただき
取り組みを共に進めていく「マンスリー・サポーター」を募集
しています。
個人 1口1,000円/月 法人 1口10,000円/月
申込ページ 
http://www.japan-csa.org/support
募集のパンフレット
http://www.japan-csa.org/download/monthlysupporter.pdf

【軽自動車・軽トラック・大型車(7人乗り以上)募集】
被災地で活用させていただく車両を募集しています。
カーシェアリングはもちろん、引っ越しや、就業や、
コミュニティ作りのための貸し出し等様々な地域貢献活動に
活用させていただきます。

【ご寄付の募集】
活動費として活用させていただきます。
ゆうちょ銀行:記号:02220-9 番号:120559
(店名 二二九 店番229 当座 0120559)
口座名:「一般社団法人日本カーシェアリング協会」

【カーシェア応援団ステッカー販売中】
http://japan-csa.seesaa.net/article/433243654.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇メールニュースの登録・停止◆

登録(登録するアドレスからメール): mailnews-apply@japan-csa.org
退会用URL: http://www.japan-csa.org/xmailinglist/mailnews/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇発行元◆◇
一般社団法人日本カーシェアリング協会
吉澤武彦
〒986-0813 
石巻市駅前北通り一丁目5番23号
TEL 0225-22-1453 FAX 0225-92-7820
E-mail:info@japan-csa.org
ホームページ:http://japan-csa.org/
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